延縄漁で１匹ずつ丁寧に活〆にされた紀州勝浦港水揚げの生鮮まぐろ（キハダかメバチ）を、私どもの最も信頼している仲卸、木下水産物様より直接仕入れています。まぐろ丼のたれはまぐろのもっちりした味わいに合うように、醤油の香りを大事にするため、半日かけてじっくり火入れして煮詰めたものです。ご飯は、もっちりした生まぐろに合うお米を色々試し、新潟産のこしひかりを選び、那智山からの伏流水を汲み上げて炊き上げました。ご飯が隠れるほど乗せた生まぐろ、ご飯、たれ、粗めにすりおろした香り高いワサビ、勝浦で一番おいしい『まぐろ丼』を提供したいという思いで作ったまぐろ丼をご賞味ください。

紀州勝浦港水揚げ生まぐろをたっぷり乗せた丼をお茶碗の取り分けながらお召し上がりください。
１杯目はそのまままぐろ丼としてお召し上がりください。
２杯目はお好みで薬味を乗せてお召し上がりください。
３杯目はお出汁をかけてお召し上がりください。当店のお出汁はまぐろの旨味が引き立つように味付けをしています。

紀州熊野灘のたっぷりの釜揚げしらすと、さっくり揚げたしらすのかき揚げを使った丼です。濃厚なうめ玉子の卵黄を絡めてお召し上がりください。

紀州熊野灘は世界遺産・熊野川から豊富なプランクトンが流れ込むため、しらすが集まる好漁場になっています。水揚げされたしらすは通常セリにかけられますが、新宮のしらす漁は１社しか行っておらず新鮮な状態で加工されたしらすになります。

梅酢を混ぜたエサを与えて健康に育てた鶏が産んだ、濃厚なうめ玉子を３個も使った、つゆだくの親子丼です。